今日、習字教室に行きました。
そして、一つ下の親友と話をしてました。
親友「…あのね…うち…階段で打撲したでしょ?」
私「うん。」
親友「…実はさ……うち…自殺しようとして…階段からわざと落ちたんだ。」
私「え!?…な、なんで!?」
猫さん鯉心「!?」
火間渚「え!?」
親友「…嫌われているからさ…」
私「…っ…大丈夫だよ!だって…信じる人がいるじゃん!」
親友「…そうだね…」
私「……私もさ……一回、自殺しようとしたんだ…」
火間「初耳だよ……」
私「……お姉ちゃんが…その場にいたんだけどね…止めようとしないで…ヘラヘラしてたの」
親友「そうなんだ…」
私「…なんかさ…死ぬ気も失せて…今は、どうやったら報復できるのだろうとか、馬鹿な事思ったりしていたの」
親友「……」
私「……私ね、○○ちゃん(親友の名前)と友達で良かったと思ってるんだ。」
親友「…うち…性格悪いよ?」
私「ううん、私のクラスの人より…性格いいよ!大丈夫!」
親友「…そっか…」(微笑)
私「…何か辛いことあったら言って?相談に乗るから!」
親友「うん。ありがとう。」
今現在
私「……私…無力だよ…」
猫さん「…いいや…無力じゃない。やるべきことはやった。…相談に乗ったことだ。」
私「………でもさ…私…気付けなかった…結局守れてなかった!……あんなに決めてたのにさ…。
今度は私の番なんだ。…ずっと、○○ちゃんに守られてばっかだった。助けられてばっかだった!……あのとき、○○ちゃんは…こんな私の手を…汚い私の手を…握ってくれた!…だからあのときみたいに、私が助けなきゃいけないんだ!…どうしたらいいの…?」
猫さん「…ハア…」
私「なんで溜め息つくの…?」
猫さん「…愛がこんなに他人のことを思っているのは久しぶりだ…」
私「…何?悪い?」
猫さん「…この前のFのときだって、あんなにまいさんのこと思っていたし…」
私「…私は大切な人を守ることが…役目だし。」
猫さん「クスッ)なら俺は、愛を守るのが役目だな。」
私「え、そうなんだ?」
猫さん「ちょっと傷ついた。」
私「すまん」
猫さん「ま、俺も手伝うよ」
私「…ありがとう。」